webマーケティングは種類が多い!代表的なマーケター分類をご紹介
ウェブマーケティングと聞くと、どのようなイメージを持たれるでしょうか?人によっては「インターネット上の広告」といったイメージを持たれるでしょう。ウェブマーケティングには、実はたくさんの種類があります。Webマーケティングに関する外注を検討している方は参考にしてみてください。
Webマーケティングの幅は広い
そもそもWebマーケティングとはなんでしょうか。大まかにはWebを使ったプロモーションだと思っていただければ良いでしょう。ただ、そのプロモーションの内容は幅が広く、業者によって様々です。例えば、「Webマーケティングをやっています」と言っている会社でも、マーケティング戦略を組んでくれるかどうか、企画をするかどうかなどの違いがあります。
弊社を例にしますと、デジタル広告・運用型広告が得意です。更に広告だけでなく、顧客のやりたい事に対しての提案やプロモーションの企画などもさせていただいています。
代表的なWebマーケティングの種類
上記を踏まえた上で、今回は代表的なWebマーケティングの種類をいくつか紹介します。
まず1つ目がSNSマーケティングです。InstagramなどのSNSで、フォロワーを増やしたり、認知促進をお手伝いするのが主な仕事です。SNSに関わる部分はWebマーケティング業界で最も人が多いと言えます。企業・個人問わず支援サービスを提供しています。さらに細分化もかなり進んでおり、Instagram・X(Twitter)・TikTokなどそれぞれのメディアに特化したマーケターがいます。
2つ目がSEO対策です。SEOはWebマーケティングで代表される施策でしょう。SEO対策などの言葉を聞いた事がある人も多いと思います。自社サイトを検索結果の上位表示させるなどの、文章コンテンツの作成やコーディングで内部対策を行います。最近はSEO対策のツール販売を行っている大手企業が多い印象です。
3つ目が広告運用者です。主にWeb広告の設定・運用・報告を行います。株式会社キヨスルもこのタイプに分類されるでしょう。GoogleやYahoo!広告などの検索連動型広告はもちろん、SNS広告やアプリ内広告、YouTube広告などの設定や運用代行などを行います。ちなみに、弊社では運用型広告ならほぼ扱えますが、業者によっては扱える広告が限られている場合もあります。
4つ目がコンサルタントです。課題のヒアリングと施策の提案や、施策の取りまとめなど、何でもやってくれるタイプがコンサルタントです。コンサルタントはインターネット広告が主流になり増えてきており、昔は電通などの大手でしか扱えなかった案件を扱う、外資系の業者も増えてきました。
大事なのはウェブマーケティング戦略
代表的なWebマーケティングの種類を紹介しましたが、実際に外注したい時にどのタイプを選べば良いのか分からないと思う人も多いかと思います。そこで頭に入れておいてほしいのは、まずWebマーケティング戦略を立てることが一番重要だという事です。
戦略と聞くと難しく聞こえますが、簡単に言うと、今の自分達の状況と理想の将来像、そしてその間にやるべき事を考える事です。その戦略をWebマーケティングのノウハウを幅広く持っている人や企業に作ってもらったり、アドバイスをもらって自分で作る事がWebマーケティングを成功させる為の重要なポイントになります。
しかしこの際にも注意点があります。それは特定の企業にだけ相談するのはやめておいたほうがいいということです。特定の企業にだけ相談すると、その企業が自社内で行える施策しか提案してきません。例えばその企業がリスティング広告しか扱っていない場合、リスティング広告の提案しかしてこない確率が高いでしょう。
そのため、自社にとってどのようなプロモーションが最適なのかが重要になります。何が最適化がわからない場合は複数の業者に聞くのが良いでしょう。Webマーケティングを始めてたくさんお金をかけても効果が出ない場合は、商品と媒体がミスマッチしている場合がほとんどです。こういった事を防ぐ為にも、コンサルタントへの相談や、積極的な情報収集を行い、比較検討をしましょう。