Facebook広告・Instagram広告の特徴、できる事とは?

Google広告の次によく使われるのが、Facebook広告とInstagram広告ではないでしょうか。最近は芸能人などになりすました詐欺広告でもニュースになりましたが、きちんと設定して使えば効果がある広告と言えるでしょう。

Facebook広告とInstagram広告の両方に広告を出す方法

Facebook広告とInstagram広告は、どちらもMeta社も広告のため「Meta広告」と呼ばれる事も多いです。そしてこの2つの広告は「広告マネージャー」を使えば両方に出す事ができます。これは細かな設定もできるので、弊社でもよく使っています。

ただ、そういった管理や設定がむずかしい・もっと簡単に出したい場合は、「投稿から配信する」方法もあります。FacebookやInstagramに投稿して、そこから「投稿を配信する」というボタンを押すだけです。広告マネージャーのような細かな設定はできませんが、簡単ですので気軽に行うことができるでしょう。

Facebook広告とInstagram広告の特徴

Facebook広告とInstagram広告の大きな特徴として、細かい設定ができる点があります。これはGoogle広告を含めたSNS広告の特徴でもありますが、Facebook広告とInstagram広告はさらに細かい設定ができます。例えばGoogle広告はターゲットの年齢層を12歳刻みでしか設定できませんが、Facebook広告とInstagram広告では1歳刻みで設定できます。

地域も、市町村での指定はもちろん、地図上にピンを立ててそこから半径何kmなどの範囲指定も可能です。興味・関心も、投稿内容や登録内容から読み取れるため、Googleよりもかなり細かい項目設定が多い印象です。そして、職業指定も可能で、例えば代表取締役にだけ、医者にだけといった形で広告を出す事もできます。これはFacebook広告とInstagram広告でできる大きな特徴だと思います。

さらにFacebook広告とInstagram広告それぞれの特徴をご紹介します。

まずはFacebook広告ですが、画像・動画含めたFacebook内での広告掲載ができます。Messengerにも広告が出せますので、Messengerをよく利用しているベンチャー企業の社長などに広告を出したい場合はかなり効果的です。そしてさまざまなサイトやアプリが参加している、オーディエンスネットワークにも広告を出せます。

Instagram広告は、Instagram内での広告掲載ができます。Instagramフィードやリールなども広告配信可能で、ユーザーが目にする機会はかなり多いと言えるでしょう。最近はInstagramの検索で、Webデザインなどに興味のある人に向けて広告を挟む企業が増えています。そしてInstagram広告も、Facebook広告と同様にオーディエンスネットワーク内にも広告を出せます。

狙いを定めてより効果を高める

Meta広告でも同じく、広告の狙いを定めるのと定めないのとでは、効果が大きく変わってきます。

まずは大まかに

  • 「認知・興味・関心を高める」のか
  • 「直接的な申し込みを促進する」のか

を決めましょう。認知を高めたい場合、広告はテレビCMのようなもので、まずは自社を知ってもらうのが目的です。知ってもらう事で、類似商品の中で手に取ってもらいやすくなるのが狙いのため、すぐに購入などにつながるものではありません。

反対に直接的な申し込みなどを促進したい場合、こちらはいわゆる刈り取りになりますので、無料体験などが望ましいです。また、Instagram内やFacebook内で検索しているユーザー、つまりすでにニーズがあるユーザーには刺さりやすいため、そこにだけ出していくのがおすすめです。

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